
(GLOBALG.A.P.本部からのお知らせをそのまま掲載しています)
FoodPLUSからAGRAYAへ:これからの責任ある農業への新たな一歩
2025年6月、GLOBALG.A.P.とGGNラベルの管理団体であるFoodPLUS GmbHは、Agraya GmbH(アグラヤ)へと社名を変更し、新たなビジョンと戦略を発表しました。
【主なポイント】
•目的:農業サプライチェーンに信頼できる情報を提供し、業務効率と持続性を高めることを目指しています。
•ビジョン:農業を「公平な繁栄・環境回復力・人間の尊厳」を実現する原動力と捉え、すべての農家が持続的な未来づくりのパートナーとなることを目指しています。
•5つの戦略の柱:
1.再生型・気候スマート農業の推進
2.農家のエンパワーメント
3.包括的な技術とイノベーションの普及
4.協働によるガバナンスとシステム変革
5.公平なバリューチェーンの構築
【組織体制】
新たな体制では、Elmé Coetzer-Boersma氏がCEOに、Markus Phillip氏がCOOに就任しました。
AGRAYAは、これまでの認証業務を継続しつつ、より柔軟で未来志向の取り組みを進め、責任ある強靭な農業の実現を目指しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。

